あえて滑らせてグリップ

チェーンにオイルさしました。
オイルさしただけで、加速感がぜんぜん違ったのには驚きました。
まぁ、ガソリンが空のときと満タンのときでもぜんぜん違うのですから当たり前ですよね。
ガソリンが満タンのときの方がよく加速するんですよね。


さて、最近のテーマは後輪がすべるぎりぎりです。
物体同士の間に働く摩擦力は滑っているときより静止してるときの方が大きいです。
つまり、静止摩擦力の方が動摩擦力より大きいということです。
このことからタイヤはスライドしているときよりグリップしているときの方がより大きい力を加えることができるわけです。
さて、グリップしているタイヤに加える力を大きくしてゆくとどうなるでしょうか。
当然滑ります。
これらのことから滑るぎりぎりのとき、タイヤに一番大きな力を加えることができるということになります。


結論として少し向きを変える程度のスライドで走るのがベストと考えました。
タイヤの限界の壁から出たり入ったりすることでほぼ最大のグリップを得られるかなと考えています。