根元のところで

結局のところ、差し迫った必要性のある人間じゃないと本当の意味で武術、武道の稽古はできないと感じた。
どういうことかというと実際に生命の危険あるいは危機意識を持った人でなければ、武道、武術はただの遊びになってしまうということ。


趣味の段階ではダメだということです。


まぁ、でも、趣味として進めていった先でそのように気づければまだ何とかなるのかもしれません。
そこからはその人次第で、趣味として割り切るか、自分が生きるために武をどう生かすかですね。


なんでこんなこと書いているかというと、こないだの日曜に某神宮関係で自衛官の方と飲む機会があったから。
パイロットの教官をなさっている方です。
やはり、本職は違いますね。