ロボットカーレースと軍事技術

『疾走ロボットカーレース』アメリカ軍の未来戦略 (1/3) by C4 科学/動画 - ニコニコ動画
『疾走ロボットカーレース』アメリカ軍の未来戦略 (2/3) by C4 科学/動画 - ニコニコ動画
『疾走ロボットカーレース』アメリカ軍の未来戦略 (3/3) by C4 科学/動画 - ニコニコ動画


前回視聴したサイボーグ化技術の最後の方に出てきたDARPA(国防高等研究計画局)がロボットに車を運転させようとしているようです。
軍事利用を前提としていて、要求はかなり厳しいようです。
コンピュータを用いたデジタル制御であそこまでのスピードをだせることにびっくりしました。
足回りとか部分的にアナログ制御を用いてると思っていたのですけどね。


今までの歴史から見ても技術革新にはよく軍事がからんできますよね。
これはある意味、ビジネスチャンスなんでしょうね。


今度は市街地でレースするみたいですよ。
DARPAロボットカーレース、次回は都市が舞台に - ITmedia NEWS

これからの戦闘は

今後は人対人という戦争の構図が人対機械、機械対機械になってくることでしょう。
武道、武術は今までずっと人間に対する技でしたが、いずれ機械に対する技にもなる可能性はあると思います。
人ではないものに対してどう戦うか・・・。


現状ではなんとも言えないですが、知識の占めるウェイトが大きくなり、仕掛けた側の意図を察することで対処する必要があるというのが私の見解です。
間に機械を挟むにしても、最終的には人と人の戦いであることは変わらないのでしょうね。
だとすると武道的考え方自体は何も変える必要がないと私は考えます。