指導案作成

後輩から指導稽古のオファーがきてます。
やるつもりはなかったのですが、一つ下の世代はだれもしなさそうなのでやろうかと思います。


そんなわけで今回の稽古のテーマを何にしようか考えてます。
去年とかはけっこう突飛なことしたので今年はファンダメンタルなことをやろうと思います。
問題は足にするか手にするか腹にするか背骨にするか・・・。


やっぱり当身は外せないな、うん。
七割*1は当身なのにほとんどの人は投げ技や抑え技ばかりに注目して技の稽古をしてますからね。
おそらく本来は受けをするときが当身の稽古なんですよ。
ただ、そういう意識で受けをする人は少ないように思うんです。
あー、あと合気道には蹴り技は無いというのが大半の考えですけれど、別に足を動かして相手に当てる必要は無いんですよね。
相手を動かして足や膝に当てればいいんですから。

*1:合気道の開祖、植芝盛平先生は合気道は当身七割投げ技三割とおっしゃっていたそうです。