課題の理由

Fuyuzaki氏の日記を受けてなんですが、ちょっと厳しめに書くので気を悪くなさらないでくださいね。
id:Leigh:20060912への補足です。
なぜ、目標ではなく課題という言葉を持ってきたかというと結構な違いがあるからです。


目標:
 ・達成したか否かは問わない雰囲気がある。
 ・漠然としすぎている。
 ・あくまで到達すべき地点を指定したに過ぎない。
  例:”〜までに〜をできるようにするぞ。”


課題:
 ・解決しないことには先に進めない。
 ・現在抱えている問題に即している。
 ・そのときに応じて常に存在し、解決の必要を迫っている。
  例:”〜ができていない、その理由は〜だから。それなら、〜を練習するぞ。”*1


つまり、


    問題発見>理由考察>課題設定>練習>試行>問題発見>・・・・


っていうループをしたいわけですよ。
つまるところ、自分のどういったところが弱点か、どこが苦手な箇所かというのを良く知る必要があるわけですよ。
また、それを受けてどうしたらよいかと考えた結果、出てくるのが課題なわけです。


このことはゲームに関してでも、武術でも単車でも勉強でも・・・おそらく何にでも適用できると思うんですよね。

*1:正直、前回の表現では目標と思われても仕方ない部分があったかと思います・・・。