復習

師範から後輩たちの剣術について指摘されたことを思い出す。
まず、突きの平剣*1ができていない。剣が立っている。
また、正面斬りで止めるのが早い。*2


剣を振る量が足りない証拠です。
見ていて確かに剣術が苦手な感じがしてたのですよ。
私も毎回稽古に出られるというわけではないからなぁ。
とにかく回数振らなきゃどうにもならないものですしねぇ。
次の稽古で話すことにしよう。


一方、自分の今後の課題。


・突っ込みすぎない。


間合いは本当に難しいです。
基本的に入り身して入っていくほうが安全なのですが、行き過ぎると自分が攻撃しにくくなってしまうわけです。
体術ならまだしも剣では致命的な気がします。
まぁ、実際に近すぎになってしまったら、倒し打ち*3に移行していくんでしょうけどね。

*1:剣を横に寝かせること。刃が横向きになる。

*2:つまり、腕力で止めている。制動距離が長くなる。

*3:たおしうち。簡単に言うと超近距離でやる剣術。相手に剣の刃を当てつつそのまま打ち倒す。