千手観音

京都駅には八時ぐらいに到着。
一時間仮眠です。
その後、九時に熊さんと合流。
東本願寺やら三十三間堂へ一緒に行きました。


東本願寺浄土真宗なんですね。
福井の辺りには信者の人がけっこういると聞いたことがあります。
そういえば一向一揆は加賀でもありましたね。


三十三間堂は一度行ったことがあるのですが、今回拝観してまた新しい発見がいろいろありました。
お堂の中に千手観音が千体、安置されてまして一定感覚で帝釈天梵天などの天*1の像が並んでいます。
これらの像は傍目から見ると小さそうなのですが、実は意外と大きくて普通の人くらいの背丈があります。
中央にもやはり千手観音が安置されており、ちょうどお坊さんがお勤めをするところでした。
はじめに祝詞のようなものを唱えてました。
お経というよりはまさに祝詞という感じでそっくりです。
その後に普通のお経がはじまっていきました。
すぐ終わるのかと思いきやなかなか終わらないので、しばらくしたら移動を再開しましたけどね。
きちんと御朱印ももらってきました。

*1:もとはヒンズー教の神々。仏教の中に取り込まれ守護神のようなものになった。