真昼の星が落ちたらおしまい

西の善き魔女VI- 闇の左手
荻原 規子
中央公論新社 (2005/08/26)
売り上げランキング: 1,183


ついに全シリーズ完読しました。
全体通しての感想としては世界の見せ方がうまかったなと感じました。
始めは主人公たちと同じごく限られた情報しか与えず、物語が進むにつれて世界の核心にせまってゆきます。
また、人物の内面の変化がそれぞれあって面白いですね。
しかも相互作用してますし。


若干ネタばれ
実はファンタジーと見せかけてSFっぽい要素があったり。